シルバーリボンいばらき

シルバーリボンとは

うつ病や統合失調症などの精神障がい、アスペルガー症候群などの発達障がい、知的障がいや認知症などの脳の障がいの理解促進を訴える、活動の1つです。

Silver Ribbon Ibaraki

「知らない」ということが社会での誤解や偏見につながり、当事者は病気以外の負担や苦痛によって回復を妨げられてしまうことがあります。当事者である私たちは、「知ってもらう」事で、地域の方々とともに暮らせる生きやすい街づくりを目指します。 

この取り組みは、アメリカから始まり、現在の日本での啓発活動は横浜を拠点に行われています。シルバーリボンいばらきは、この取り組みに賛同したリボン運動のひとつで、守谷市を拠点に活動しています。 

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ミッション

みんなが暮らしたい街づくり ~心のバリアフリー~

  • 生きやすい地域づくり、自立した生活づくり 
  • 精神障がいは誰にでも起こり得るもの、障がいに対する正しい知識を身に付ける、罹患前の予防策を知る 
  • 適切な治療を受けることによって障がいが軽減できる

シルバーリボンの歴史

シルバーリボン運動は、1993年に米国カリフォルニア州で産声を上げました。 長男が統合失調症を患い、その病と周囲からの無理解や偏見に苦しんだジーン・リーシティー氏が統合失調症に対する理解を求めて手作りに銀のリボンを配ったことが始まりです。 それから9年後の2002年、シルバーリボン運動に大きな転機が訪れます。 統合失調症を罹患しながらもゲーム理論の研究を行い、ノーベル経済学賞を受賞して、同じ病気で苦しむ方々に希望や勇気をもたらしたジョン・ナッシュ氏をモデルとした映画「ビューティフルマインド」の監督ロン・ハワード氏が、アカデミー賞授賞式でオスカーを掲げながら、胸に輝くシルバーリボンをアピールしました。 シルバーリボン運動はそれをきっかけに、同年誕生した日本事務局を筆頭に後にメキシコやシンガポールなど各国に拡がっていきました。

[SR運動公式サイトより]

活動内容

シルバーリボンいばらきは、リボン運動のひとつ。「知ってもらう」事により地域の方々とともに暮らせる生きやすい街づくりを目指すべく、守谷市を拠点に活動しています。